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ねんね
¥60,000
作品外寸:410×318㎜(F6号) 作品外寸:453×545×55㎜ 2013年制作 高知麻紙、ベニヤパネル、日本画材、コースパミスゲル ※額縁の正面左上が1箇所破損、裏蓋も日焼けしております。なので料金に額縁代金は含めておりません。作者がこの額縁での作品の雰囲気を気に入っているため、このままでの販売をしております。 ※額縁が不要の方は、作品のみ送らせていただきます。 【作品解説】 地面に集められた卵達。それは何の卵なのでしょう。それぞれの卵の中には色んな夢と希望など様々な可能性が秘められているということを表現しました。
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Lock on
¥108,000
作品外寸:530×455㎜(F10号) 額縁外寸:520×595×60㎜ 2013年制作 高知麻紙、ベニヤパネル、日本画材 【作品解説】 竹やぶの中に隠れることなく至近距離から虎がこちらを覗いています。動物園などに行くと私たちがガラスに張り付いて観察していますが、実は逆パターンで虎が人間を観察しているのです。
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いのち
¥150,000
作品外寸:515×364×18㎜ 額縁外寸:601×464×37㎜ 2012年制作 高知麻紙、ベニヤパネル、日本画材、金箔 【作品解説】 胎児をテーマにした作品です。白いフワフワしたモノの上に胎児が乗っている資料を発見し、とても神秘的で強烈に描きたくなりました。 背景は全面に金箔を貼り、赤と朱を散らして子宮の中を、胎児が乗っている白いモノは硬くなりすぎないように、 しかし土台としてしっかりとした質感になるように努め、胎児は人の形が出来始めた頃を表現しました。 構図がシンプルなので色にこだわりました。 胎児を表現するのが1番難しかったです。 私達は幼少の頃から「命の大切さ」を教わりながら成長していきます。しかし心身共に成長し、日々の生活に揉まれていくうちに忘れていっているように思います。 私の作品を見て、改めて「命」について考えていただけたら嬉しいです。
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反骨精神
¥97,000
作品外寸:728×515㎜(B2) 額縁外寸:868×677×20 2012年制作 高知麻紙、日本画材、マットメディウム、砂 【作品解説】
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スクヴェイダー
¥68,000
作品外寸:298×353mm 額縁外寸:478×539×20mm 2011年制作 絹、日本画材 【作品解説】 「スクヴェイダー」とはスウェーデン発祥の鳥のような翼を持ち、飛翔するという兎の民間伝承に登場する生物です。スンスヴァルの博物館には野兎とヨーロッパオオライチョウを模した標本が作られ展示されています。
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ユニコーン
¥68,000
作品外寸:298×353mm 額縁外寸:478×569×26mm 2011年制作 絹、日本画材 【作品解説】 こっちを振り返りながら走っているユニコーンを表現しました。こちらを見つめるユニコーンは何を思っているのか、何を伝えたいのかを考える作品となっています。
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カーバンクル
¥69,000
作品外寸:298×353mm 額縁外寸:477×569×20㎜ 2011年制作 絹、日本画材 【作品解説】 「カーバンクル」とはガーネット(ザクロ石)のことで、スペインが発祥となりパラグアイで目撃したという伝説の小動物です。私はリスの額にガーネットを埋め込んで表現しました。
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ジャッカロープ
¥63,000
作品外寸:298×353mm 額縁外寸:570×478×21㎜ 2011年制作 絹、日本画材 【作品解説】 「ジャッカロープ」はアメリカ発祥で、ワイオミング州に住むという鹿のような角を持つ兎で民間伝承に登場する生物です。ウィスキーを好んで飲むと言われています。
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彼岸
¥61,000
作品外寸:364×257㎜(B4) 額縁外寸:383×276×12㎜ 2011年制作 高知麻紙、日本画材 【作品解説】 三途の川を渡る前の女性を表現しました。 背景は薄暗く、うっすらと渡り船が見えます。 女性は白装束を身にまとっていますが帯を華やかにし、生前の暮らしぶりを少し覗かせています。
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いつまでも いつまでも
¥75,000
作品外寸:500×360㎜ 額縁外寸:649×496×18㎜ 2011年 リトグラフ技法 【作品解説】 妖怪「以津真天(いつまで)」をモチーフにしています。「以津真天」は、鬼の顔に蛇の胴、およそ3mの巨大な翼を持つ怪鳥の妖怪です。 戦乱や飢餓などで死んだ死体をそのままにしておくと、この怪鳥が死体の近くに止まり、「いつまで死体を放っておくのか」と生きている人たちに対して非難するように「いつまで、いつまで」と鳴くという説があります。 私の作品では国会議事堂の上を飛ばせ、津波の原発事故や東日本大震災などの震災が起こった年で、政府の対応の遅さを風刺した作品となっています。